成長期の貧血の原因は「偏食」?

貧血は若い女性だけのものじゃない

現在において年齢問わずに女性特有の病気と言われていた貧血は、その代表とされた女性だけでなく年齢問わずに男性でも悩みの種として多くなっています。

この貧血とはまず血液の中には少なからず鉄分が入っているのですが、その鉄分の役目は血中にある酸素と結び付くことで血液の流れに乗って酸素を全身に効率よく運んでくれる役割があります。

しかし血中にある鉄分が不足すると血液中に含まれている酸素が全身にうまく回らなくなってしまい、その状態を放置すると各臓器の酸素量が薄くなり全身に疲労感があるような症状が出る倦怠感、もしくはさらに症状が進行すると脳に十分な酸素が行き渡らなくなることによる意識障害を起こす可能性があるため注意が必要です。

この貧血が女性に多い理由とは新しい命を生み出す器官に置いて多くの血液を必要とするからなりやすいのですが、

現在では成長期の子供たちにもこの貧血の症状が増えているのです。

 

身体の急激な変化についてこれない栄養補給。ムリなダイエットは禁物!

中学生の年頃は第二次成長期とも呼ばれ、身体が急激に成長します。変化のためには多くの栄養がいるのですが、食べることでは追いつかず栄養不足になりがちです。

特に、成長期には鉄分が不足しがちです。鉄分が不足するとヘモグロビンを合成できないため、貧血になってしまうのです。

女子は中学生くらいになると女性ホルモンが分泌されて皮下脂肪がついてくる人が多くなります。
同時に心の変化も始まり、「太ってるんじゃないか?」が気になりだし、不健康なダイエットに走ってしまう女子が多いのです。その結果、体の成長に必要な栄養分が摂れず、鉄分が不足して貧血になってしまうことがあります。

ただでさえ女子は中学生時期には生理が始まる年頃です。生理では毎月血液が失われますから、鉄分を摂取しなければいけない量も増えてきます。

男子は中学生になると男性ホルモンの分泌が活発になます。筋肉も成長してきますが、その過程でも鉄分が消費されてしまいます。

背がグンと伸びることが多いですから、その分鉄分をはじめアミノ酸やカルシウムも必要になってきます。いままではよかったとしても簡単に貧血になってしまうのです。

 

成長期にはバランスの良い食事が大切

中学生は体が急激に成長する時ですから、食事は野菜や肉を中心にしてしっかりと食べましょう。お肉はふとるからなどと敬遠してると、ずっと貧血と付き合うことになります。

ダイエットするのなら食事の量を減らすのではなくファーストフードやスナック菓子を食べないようにすることが一番効果的です。

 

元気とキレイのベースは成長期につくる

成長期に必要な栄養をしっかりと摂取することで、質の良い髪の毛や肌を作ることができ、美容にもプラスになるのです。女子は特に、成長期に少し太ったりしますが、これは女性らしい体つきになるために必要な過程です。おとなになるとウエストが引き締まり、スッキリとした体つきになってきます。

 

  • 中学生は栄養が不足しやすいので、ムリなダイエットは禁物
  • 食事はバランスよくしっかりと食べましょう、
  • 鉄分が不足しがちなら、サジージュースがオススメ

 

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成長期にはラクトフェリンを分泌するための鉄分が必要。

成長期に子供の体から大人の体に変化を始める時期であり、その変化の際には多くの成長ホルモンの一種であるラクトフェリンが分泌されるのですがこの成分はその多くが鉄分を主成分としています。

本来であればこの成長期の体には十分な鉄分が備わっており貧血になる可能性は無いのですが、現在のように偏食などの食生活のバランスの乱れが原因によって食物から十分な鉄分を補給できないことから貧血になる成長期の子供たちが多いのです。

この貧血の原因は鉄分の不足であるため、それには食事の改善が最も効果的であると言えます。

この鉄分が含まれているのは偏食の原因となっていますがお肉類に多く含まれています。

しかし肉類に含まれている鉄分は単体では体に効率的に活動できないので、その活動を助ける野菜類の菜っ葉類や海藻類を摂ると活動の助けとなり貧血予防に役に立ちます。